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パーマ選び (2017.07.24)

最近 女優さん ショートヘア

多くありませんか

三浦理恵子 吉瀬美智子さん

お二人とも似合いますね

当美容院にも ショートがお似合いの

O様 今回はカットカラー

2カ月前に パーマかけられ

パーマを生かしながら

サイドは耳が出るくらいトップから

バングにボリューム出すよう カットしました。

2カ月前と後 で スタイルチェンジし

パーマを生かす パーマを生かすには

カット が上手ないとなんです☝️







パーマ事情をご説明しております。

パーマについて(パーマの種類)

 まず、パーマのかかる仕組みをかなり単純に説明します。どのパーマも主に一液・二液の二種類の薬を使います。

 一液を反応させて髪の形を変えられるようにし、ロッドを巻いたり、アイロンをかけたりして求める形にします。そして、二液を反応させて求める形に固定します。(パーマの種類によってロッドを巻くタイミングが違いますが、ここではそこまで説明する必要はないので省きます。)


 次に、パーマの種類です。これも単純に分けてみます。

1、ウェーブのついている髪をストレートにする
・ストレートパーマ
・縮毛矯正

2、ウェーブのついていない髪にウェーブをつける
・コールドパーマ(昔からある普通のパーマ)
・デジタルパーマ、エアウェーブ(専用の機械を使ってかける形状記憶パーマ)
・クリープパーマ(形状記憶に近い効果が得られるパーマ) 

 美容院によって、「~パーマ」といろいろな名前でややこしく書かれていますが、大きく分類するとこんな感じになります。基本はこれです。

 それぞれのパーマについて説明する前にまず、知っておいてほしいことがあります。
ウェーブには髪が濡れているときに出るウェーブと、髪が乾いた時に出るウェーブがあります。

 くせ毛の方で、髪が濡れているときにはクセがあまり出ないのに、髪が乾くとうねり出す・・・なんていう方は多いのではないでしょうか。それが乾いた時にでるウェーブです。これは重要なので、必ず覚えておいてください。

では、次からそれぞれのパーマについてなるべく簡単に説明します。

髪にウェーブをつける施術

 ウェーブをつけるパーマもストレートと同じで、傷んだ髪だと綺麗なウェーブは出ません。それだけではなく、求めるウェーブをだすにはパーマだけではなくカットも重要です。つまり形、毛量ですね。

 そのうえで、どの種類のパーマでどんなふうにかけるか・・・になります。そして、スタイリングによっても全然仕上がりが違いますので、ウェーブをつけるパーマをかけたときはスタイリングは必須です。これが難しい所で、なかなか美容師がやってくれるようにはできない人も多いですよね。

 パーマをかけた方が手入れが楽なんじゃないか・・・?といってパーマをかけようとする方がいますが、かけた方が確実に手入れは大変です。パーマをかけたら必ず最低でもハンドブロー等のスタイリングが必要になります。何もしないでスタイルがきまることはほぼ無いでしょう。寝癖のままとか、はねた毛先でボサボサ…よりはマシになる人も中にはいるかもしれませんが。

 パーマは慣れている人でない限り、スタイリングが難しくて上手くできないという方も多いです。メイクとかヘアスタイルを整えることが好きで、うまく出来るようになるまでの期間も苦にならないかたにはおススメします。

 スタイリングしない方、むしろ乾かすのも面倒だというズボラな方には全くもってパーマは向いてません。きっと手におえないでしょうから止めておきましょう。何よりも縮毛矯正かけておくのが一番楽です。それこそ、乾かすだけなので。


 それぞれのパーマには、その特徴から向いているヘアスタイルと向いていないヘアスタイルがあります。だから「~パーマかけてみたい」ではなく、「こういうヘアスタイルにしたいから、普段こういうスタイリング方法にしたいから、それに合った~パーマをかける」という考え方の方がいい結果がえられます。

 美容師にこういうヘアスタイルにしたい、と伝えればどのパーマが相性がいいか選んでくれると思います。ただ、パーマは種類によって料金がかなり違うこともあるので、自分で出せる金額も考えてどう折り合いをつけるかによりますね。

 パーマの種類によっても理論的に出来ることとできないことがあるので、向いていないパーマでかけても結局自分でうまくスタイリングできなくて挫折・・・パーマをかけなおす・または落とすっていうのも髪が傷みますし、さけたいですよね。なりたいスタイルとかけるパーマの相性をよく考えて、選択しましょう。

ウェーブをつけるパーマは大きく分けると4つに分けられます。
(美容院によって「~パーマ」の名称がいっぱいありますが、基本はこの4つです。
例えば「~トリートメントパーマ」というメニューがあるとします。でも、デジタルパーマ・エアウェーブの機械を使わない、クリープさせる時間をおかないならば、それはおそらくコールドパーマです。違う呼び方で呼んでいるだけ、という感じでしょうか。)

エアウェーブとデジタルパーマ

 ここではエアウェーブとデジタルパーマについて説明していきます。

 どちらも専用の機械を使用してかけていくパーマで、時間・料金共にかかる傾向がありますが、パーマをかけたところは半永久的にかかっている状態になるので、どちらも持続性は高いです。また、スタイリングがしやすいパーマであるということも特徴の1つでしょう。

エアウェーブについて

 エアウェーブの特徴を説明していきますね。
まず、エアウェーブはデジタルパーマと同じく機械を使ってかけますが、デジタルパーマより低い温度(約50度)でかけられるので、比較的髪には優しいです。

つまり、デジタルパーマと違い繰り返しかけられます(もちろん、髪のダメージ具合にもよりますが)。そして、エアウェーブもデジタルパーマと同じく形状記憶パーマなので、かなり持ちもいいです。

 また、コールドパーマと違い、乾いてもあまりウェーブが緩くならないので、コールドパーマではただ普通に乾かすと無くなってしまうような緩めのパーマも、綺麗にウェーブが出ます。
 ちなみに、近年のヘアカタログには緩くてふんわりしたパーマがかかっているものが多く載っていますね。そういう「緩くて、ふんわり」にすごく向いているパーマです。

 さらに、低温でかけられるので、デジタルパーマと違い根元からしっかりかけられます(デジタルパーマだと頭皮に近い所は火傷してしまう可能性もある為)ので、ショートの方でもかけられる形状記憶パーマです。

 仕上げに関しても、手入れがしやすく簡単です。髪の長さがあれば、デジタルパーマのようにコテで巻いた感じにも仕上げられますし、緩くてふんわりしたウェーブを出す仕上げも綺麗にできます。
ショート・ボブくらいなら、ブロー・スタイリングについてでおススメしている乾かし方で、髪の根元~中間をバーっと乾かして、握って、ワックス揉み込むだけである程度は形になります。

 私はこのパーマが大好きです。今は綺麗な髪を保ちたいのでパーマもカラーもしていませんが、以前はエアウェーブかけていました。他のパーマと比べて、とにかくスタイリングがしやすいです。

 以上のような特徴から、エアウェーブがあればデジタルパーマは必要ないと思っています。ただ、「新しいパーマ」の部類に入ると思いますし、専用の機械もそこそこの値段がしますので、扱っている美容院は多くない様に思います。そのぶん使いこなせる美容師も少ないかもしれません。そういったこともあって、他のパーマと比べると料金が高い傾向にありますかね。

 パーマをかける髪の状態や施術する技術者にもよりますが、上手くパーマがかかれば扱いやすいしデジタルパーマより髪にやさしいので、形状記憶パーマとして断然おススメです。


エアウェーブの髪に対するダメージについて

 エアウェーブがデジタルパーマよりダメージレスで、髪にやさしいと言っていても、薬を使い形状記憶させるために髪を反応させ、通常の髪に変化を起こしているわけですから、やはりある程度は髪は傷みます。

 確かに、デジタルパーマよりはエアウェーブの方が繰り返しかけられますが、エアウェーブを繰り返しかけた髪は濡らした時にかなりキシむな・・・というのが私の正直な感想です。髪を乾かした時は比較的手触りがマシになりますが。

 髪のダメージが気になるなら、ダメージが少ないと言われているパーマといえど、パーマはかけないに越したことはないですね。それでもエアウェーブのようなパーマをかけたいというのであれば、エアウェーブよりは髪を乾かした時にウェーブダウン(乾かすとウェーブが緩くなること)があるようには感じますが、近い仕上がりは得られるのでクリープパーマという選択も、ありだとは思います。


デジタルパーマについて

 デジタルパーマも専用の機械を使い、熱を利用してかけます(約70度~90度)。
縮毛矯正のウェーブバージョンみたいな感じなので、同じく髪への負担は大きい為、繰り返しかけ続けるのは避けた方が無難です。

・・・が、傷みすぎていない髪ならば仕上がりはくっきり、はっきりした綺麗なカールがでます。基本的にコテで巻いたような仕上がりになるようにねじって乾かしてスタイリングされることが多いです。ねじって乾かすだけなので比較的スタイリングが簡単で、ウェーブ仕上げにしたいなら、ねじって乾かしてから解して崩せばオーケーです。

 デジタルパーマも形状記憶パーマなので、かけた所は半永久的にかかったままです。その為持ちはすごくいいのですが、やはり髪のダメージがあると綺麗にカールが出なくなってきます。
参考→縮毛矯正・デジタルパーマなどの熱処理された髪の毛について

 その他の特徴は、巻いたロッドを機械で温めて高温でかけていく為、皮膚に触れると火傷する恐れがあるので、基本的に短い髪にはかけられません。

 くせ毛が気になる方は、デジタルパーマなら縮毛矯正と同時にかけられます 。
持ちが良いのとスタイリングが簡単なのはすごくいいことなのですが、繰り返しかけられないのが残念ですね。その面ではエアウェーブとクリープパーマがやはり優秀ですね。

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